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活動報告

令和2年度 活動報告のお知らせ

全青協 令和2年度定時総会(書面開催)
2020-07-09
一般社団法人全国青果卸売市場協会は、令和2度定時総会を新型コロナウイルス感染防止対策のため書面開催とし、令和元年度事業報告並びに令和2年度事業計画並びに収支予算の報告や、令和元年貸借対照表及び正味財産増減計算書の承認、令和2年度会費の賦課及び納入方法、任期満了に伴う役員の選任、令和2年度役員報酬の4件の議案が決議されました。
また、令和2年度書面臨時理事会では、当協会の角谷 靖代表理事会長が副会長に選任されました。
なお、本年度は愛媛県松山市で開催することとしていた全青協第53回秋の大会は、中止することとしています。
 
全国青果卸売市場協会 令和2年度事業計画要旨
青果業界を取り巻く情勢は、少子高齢化に伴う人口減少の進展による食料品の国内需要の増大は期待できない状況にある一方、消費者・実需者ニーズの多様化、農産物の国内生産・流通構造の変化など大きく変化してきているものの、異常気象の影響や高齢化に伴う生産農家の減少が、青果物の生産に影響を与えてきており、本年の冬は、暖冬の影響もあり価格は大きく下落したが、一方では新型コロナウイルス感染症の影響が懸念される。
本年(2020)年の6月21日に改正卸売市場法が施行されるが、それまでに認定申請手続きや各市場が新制度の趣旨に即した活動を展開することとなる。今後、国の関与は必要最小限に止めるとしており、今年は、我々地方卸売市場にとって、これまでにない大変革の年となることが想像されるが、取引の実情に応じて、卸売市場の活性化を図るために、どのような取引を行っていくのか議論を行っていく必要がある。
しかし、卸売市場法等がどのように見直しが行われようとも、地方卸売市場はこれまで同様に、産地市場としての強みを生かした経営戦略を基に、生産者手取り向上と自らの強い経営づくりの為に行動を起こすことが大切になってくる。
また、本年6月から改正食品衛生法が施行され、HACCPに沿った衛生管理が1年の猶予期間を経て義務化されるが、本年はその対応に向けてしっかりと準備していかなければならない。そのための関連情報を収集し会員へ提供を行うとともに、地方卸売市場にとって明るい展望が開けるように前向きに取り組んでいくこととする。
引き続き地方卸売市場が青果物の安定供給の使命を果たし、青果物流通の中核的地位を確保していくためには、食に対するニーズの変化への的確な対応、消費者の安全・安心への信頼確保、鮮度保持などの品質管理の高度化などに取り組むとともに、地域農業の振興を支援し、自らの経営の健全化と活力ある市場流通の形成に積極的に取り組むものとして、下記の諸事業を重点的に実施する。
 
活動の重点
(1)改正卸売市場法に関する情報収集に努めるとともに、卸売市場の認定基準を含めて具体的な取扱ルールに対して地方卸売市場として積極的に対応する。
(2)地方卸売市場の施設整備の予算措置及び交付対象施設・交付率等の充実を国に要望する。
(3)卸売業者の経営体質の強化と市場活性化に向けて、統合・合併、業務提携等による体力強化を図るとともに公正・効率的な売買取引確保に努めるものとする。
(4)地域農業の振興を支援し、地域に密着した地場流通の要となる流通モデルの構築に全力を傾注する。
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