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活動報告

令和元年度 活動報告のお知らせ

令和2年 新年交礼会を開催
2020-01-27
中川会長 挨拶
令和2年1月27日(月) 17時よりホテル札幌ガーデンパレスにて、令和2年新年交礼会を開催しました。
 
ご来賓に北海道経済部経済部長 倉本博史様、北海道経済部地域商業担当課長 斉藤伸子様、沼津中央青果株式会社 代表取締役社長 櫻田光雄様を迎え、道内卸売市場に携わる多くの方々に出席していただき盛大に行われました。
 
中川代表理事会長から新年の挨拶と「今年はパラ・オリンピックイヤーです。世界から訪れる方々に、日本の優れた食や文化を世界に発信する年となることを期待するとともに、米中関係や中東情勢の影響をはじめ、国内では人手不足の深刻化等々がありますし、中国で発生した新型肺炎の影響で、日本の柱の一つとなるべき観光事業も頭打ちされています。こうした様々な国内外の重要な課題が、明るい方向で解決に向かい、一人一人が安心と豊かさを感じることが出来る、そして、災害のない平穏な年となることを心から願う次第であります。
卸売業界ですが、市場を取り巻く環境の変化の中で様々な課題を抱え、昨年の道内市場の取り扱いも対前年比7.3パーセント減となります。金額でいうと343億円減少しました。参考までですが、平成20年、10年前になりますが、比べますと1000億の売上げが、5500億から4400億位へと今落ちている現状でありますし、4年連続の落ち込みとなるなど、経営環境の厳しさが数字にも表れております。
我々もやっておりますけど、ボリュームからバリューの考え、今日、先生の話の中にありました、売上げでなくて中身のバリューだと。中身の数値が大事なんだ。利益が大事なんだ。払った後の決算が大事なんだということを今日教えていただきました。ただ、その決算、中身、バリューだけではもうやれない。この1000億という道内が落ちているということは、それだけで利益率が5パーセントのものが15パーセントになるわけではありません。やっぱり、ボリュームも大事なのかと、仲間同士でもう一回考えてみたいと思っております。
加えて、6月の改正卸売市場法の施行に伴いまして、卸売市場が認定制へと移行する大きな変革期の中にあり、今後、合併や統合、市場の廃止などといった、様々な動きが加速していくのではないかと思われます。
そして、今後も人口減少がより一層進展していきますし、消費スタイルや嗜好の変化への対応も求められる中で、現状維持では先行きますます厳しさが増すものと考えます。
それぞれの市場が、地域の特性や創意工夫を生かした、特色ある市場づくりや、これまでに培われた、目利き、情報力等を一層発揮して、安定的経営を維持できる体力のある市場づくりに果敢に挑戦し続け、適正で透明な価格形成に、総合的な需給調整、多様な品揃えなどの、食文化や地域振興にも貢献する、この卸売市場制度をしっかりと堅持していくことが重要であると、考える訳であります。
卸売市場が、多くの農林漁業者に対して安定的な販路を提供し、消費者には安全・安心な生鮮食料品等を安定的に供給する、地域に根ざした流通拠点としての重要な役割をこれからも十分に果たしていくために、我々卸売業界がONE・TEAM ワンチームとなって団結し、この厳しい時代を乗り越えてまいりたいと考えますので、引き続きのご支援とご協力をお願い申し上げます。」と述べられました。
 
続いて、ご来賓の北海道経済部経済部長 倉本博史様の祝杯のご発声で交流の宴が和やかに催され、勇﨑理事副会長の一本締めにて盛会の内に終了しました。
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