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活動報告

令和元年度 活動報告のお知らせ

令和2年新春役職員研修会を開催
2020-01-27
櫻田 講師
令和2年1月27日(月) 15時30分よりホテル札幌ガーデンパレスにて、令和2年新春役職員研修会を開催しました。

役職員研修会には、ご来賓や道内卸売市場に携わる77名という多くの方々に出席していただきました。
 
講師に沼津中央青果株式会社 代表取締役社長 櫻田光雄 氏を招き、「市場の生き残りをかけて ~市場の常識を疑う~」と題し研修会を行いました。
 
開会にあたり高橋正行 理事副会長から、新年の挨拶と多数の出席への謝辞の後、「我々の卸売市場を取り巻く環境ですが、大変厳しい状況が続いております。今年は、6月の改正卸売市場法の施行に伴って卸売市場が認定制へと移行されます。
皆様の市場におきましても、市場運営や企業経営に関わる様々な課題への対応に忙殺される日々の中で、今回の制度改正に対応した業務規程の見直しを進める一方で、特色ある市場づくりや、施設・設備等の整備なども含め、今後の市場のあり方を検討されているところもあろうかと思います。本日の研修会ですが、沼津中央青果株式会社の櫻田光雄代表取締役社長様に、こうした卸売市場を取り巻く環境が大きく変化していく中で、「市場の生き残りをかけて 市場の常識を疑う」という演題で、ご講演をいただきます。
これまで市場の常識とされていた市場運営や労務管理などに係る、様々な改革を進めるとともに、今後を見据えながら、様々な取組に果敢にチャレンジされていることなど、市場の今後のあり方を検討する際の参考となる、貴重なお話をいただけるものと思いますので、ご講演の中から、なにかヒントなど見出していただければ幸いと存じます。」と挨拶がありました。
 
研修会では、講師の櫻田氏が取扱高約100億円の民設民営青果地方卸売市場の沼津中央青果株式会社の社長となって、市場は休めない、休んだら売り上げが減る。市場の始業時間は早い、市場の職員に勤務時間などない。市場は男の職場。競りは市場取引の原点。市場取引に契約などいらない。市場は物流の中継点。市場は在庫を持たない。市場は生産、販売に与らない。市場の優劣は取扱高で決まる。といった市場の常識とされていることに疑問、違和感を覚え、人件費を10年間で倍増し、週休二日制の導入や休日出勤に残業管理の徹底、女性の登用といった給与や労務改善を図ってきたこと。情報の中継点として生産者を支援する様々な取組みを行ってきたこと。自社ブランドや新商品の開発・販売といった新たな試みにも挑み続けていることなどを紹介し、市場の生き残りをかけて頑張っているところであるといった内容で講演が行われました。
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